ただただ、褒められたいから。
褒められたいんです。
すごいって言われたいんです。
元々モノ作りが好きでした。
小さいころから空き箱で工作したり、すごろく作ったり、プログラミングを覚えた日にはゲームばっかり作ってました。
お話を作ってみたり、曲を作ってみたりもしました。
誰に見せるでもなく自分だけで楽しんでたんですけど、You Tubeとかニコ動とかSNSが普及してきて、誰でも気軽に"匿名で"評価を得られる場ができると、途端に欲求がでてきました。
やっぱり見てもらいたかったし、褒めてもらいたかったんですよね。
YOASOBIさんきっかけでmonogataryを知って、文章書くの好きだしちょっとやってみるか、と始めてみました。
初めてのコンテスト応募で最終選考まで残りました。
「短いお話書く才能あるんじゃない?」
とか、完全に図に乗りました 笑。
それから、monogataryのコンテストに参加するようになりました。
そもそもテストとか好きだったんですよ。
勉強できる子だったので苦じゃなかったし、「対策をして上位を狙う」ことが好きなんです。
それで、ブルーミングボックスという企画で大賞をいただいて、さらに調子にのりました。
ここは僕が評価されるフィールドだと思い上がりました。
そのうぬぼれの波にのったまま、現在に至ります。
ただただ、褒められたいんです。
認められたいんです。
すごいって言ってもらいたいし、好きって言ってもらいたいし、さすがって言ってもらいたいんです。
ちなみに、今までで一番嬉しかった褒め言葉は、「この人才能やばいな」です。
「ガチガチの本推し」も嬉しかったです。
そういうのもっともらえるようにがんばりたいです。
これが、僕が小説を書く理由です。
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