オリジナル小説書きの石見千沙です。
この記事は「創作TALK」参加記事として作成しました。内容、山鳥の尾より長いです。
5度目の参加ですが、今年も素敵な企画をありがとうございます！
一昨年までの記事はprivatterにも記録しています。
2022年 https://privatter.net/p/9630658
◇作品ごとの振り返り◇
「ようちゃんの傘」
https://monogatary.com/episode/314988
今年、良い作品だったというお声をいただく機会が何度かあり、3年前の作品ですが、嬉しかったのでここに挙げたいと思います。
さらに、えこー様からお声掛けいただき、朗読動画にしていただきました！
https://stand.fm/episodes/674bfc60c1cf17aa339a8cb0
朗読化にあたって、大変丁寧なご連絡と温かいご感想をいただき、この作品をとても大切にしてくださったと感じています。
私の作品を、とこのような形で選んでいただいたことは初めてで、本当に嬉しい出来事です。
えこー様とは、今後再びのコラボがあるかも…！？（ｺｯｿﾘ
「ちっちゃ妖怪みっけ録」文学フリマ大阪12新刊
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=22804313
二度目の本作り、とっても可愛い本ができました。
本作の表紙も親友のしろちゃんです。ありがとう！！
ひとつのテーマに沿って手に取りやすい短編を書いていくのは、とても楽しい作業でした。
次は滅亡短編集を作ります！！
◇文学フリマ東京39について◇
▼周雨さん（@mizoredango）とのコラボ企画
『架空のペット設定交換』小説ペーパーを無料配布
周雨さんとは前々からシュガーポット学園でご一緒していて、今回初めてイベントコラボができて、本当に楽しい思い出となりました。実現できて嬉しかったです。
年明けのもじのイチでも、コラボのおかわりがあります。ペーパー、ぜひ受け取ってください！
今度はご一緒に本を作りたい！です！
▼monogatary.com企画冊子『Ｘ人の風変わりなモノカキ取材記』参加
一般労働者石見の人生に、「小説書くマンとしてインタビューされた」が刻まれた――。
めちゃくちゃ面白い、滅多に経験できないことだったと思います。
企画応募時のエッセイ「理想の創造と滅亡」
https://monogatary.com/episode/518502
私は、滅亡をテーマにした小説を書くことが大好きなのですが、インタビューでもその点を掘り下げていただきました。
SNSではあまり詳しく話してこなかった、どうして滅亡作品を書くのか、ということを語らせていただいています。
今年は公募のほうの結果がふるわず、最終候補1作まで、という戦績でした。
創作全体で見ても、ややスランプ寄りの一年になったかな、という感触です。アイデアを出すということからして、難産だった2024年。
ですが、創作自体は心から楽しめた、楽しいことが多かった年になり、良かったです。
公募なども挑むからには結果を出したいものですが、引き続き、自分が読みたいものを楽しめるように書く、というスタンスを第一に、細く長くつくり続けられるように歩みたいですね。
以上2024年、今年も楽しく創作できました。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
ご縁がありましたら、どこかで私の作品を見つけていただければ幸いです。それでは、良い2025年を！
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