#私が小説を書く理由

#私が小説を書く理由

小説を書いていて、嬉しいなって思ったことはありますか?

実は私、あるんです

それは誰かが私のお話を読んでくださっている時だったり

自分で考えた登場人物がとても愛しく感じた時だったり

私の見ている景色がそのまま文字にすることができた時だったり

そういう小さな喜びが、たくさんたくさん

でも、じゃあなんで、私は小説を書いているの?

嬉しいから続けるなんて、それはちょっといやらしい

楽しいから始めるなんて、無垢さを装っているみたいで、鼻の先がひくひくする

小説を書くことが、何か自分にとって大きな意味を持たないでほしい

例えば朝起きて、眠い目を擦りながらカーテンを開けることだったり

いつもより丁寧に下処理をしてお料理をしたり

夜、目を瞑るときに、明日が悪くない日になればいいなと思ったり

会えなくなった誰かのことを思い出したり

そういう延長線上にあったりして

ああ、でもやっぱりそれもダメ

なんだか自分に酔っているみたい
反省、反省

もう夜が更ける
夜が更けたらまた明日

また明日、もしもよいご縁があれば

きっとまた、私は筆を取りましょう

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