#小説を書いていることを伝えた日

#小説を書いていることを伝えた日

どうもにこです。

前回のエッセイ企画を読ませていただいて参加すればよかったなぁと思ったので書きます〜。

「小説を書いていることを伝えた日」というテーマで落ち込んだのですが、伝えてない場合も大丈夫とのことで参加させていただきます。

・なぜ伝えてないのか

僕は小説を書いてるということを誰かに伝えるつもりはありません。まあ、書いてることくらいは伝えてもいいのですが、小説を見せるつもりはないです。

理由は誰かに見せるには自分の内面を晒しすぎてるからですね。簡単に言えば恥ずかしいんです。それに小説を読んで僕についてあれこれ考えられたくないです。

小説を書いてるって誰かに言ったとき、どういった反応になるんでしょう?小説を書くということが未知過ぎて上手く反応できない人がほとんどな気がします。

言われた方も困るでしょうし、小説を読まれたくないので僕は誰かに伝えるつもりはないです。

・もし今後伝えるのはどんなとき?

僕はいま、家族と一緒に住んでいるので、書籍化とかそういったことになったら伝えざるを得ないだろうと思ってます。例えばいまやってるモノコンの邂逅とかで賞を取るようなことがあれば、家族にはたぶん伝えることになると思います。

一人で暮らすようになったら芥川賞を取ろうが専業作家になろうが伝えるつもりはないですね(さすがにバレるかな)。

ただ、絶対に読ませないと決めてるわけじゃないので、もし読んで欲しいものができたら伝えたいと思ってます。あと、読んで欲しい人ができたらですね。

ここからは少し余談になりますが、そもそも自分の書いてるものが面白いと思ってないんですよね。自信がないとかじゃないくて、誰かに面白く読んでもらうために書いてないんです。

それに上にも書きましたけど、心の奥底に隠してきたものを小説にしてるので、それを隠してきた人に見せるのは意味わからんです。もし僕が明日死ぬとしたら、いまからやるのは『にこ』の存在をこの世からすべて消すことです。

だから理想は独りで黙々と書いて、文学賞に送って、それが本当に素晴らしいものなら受賞するみたいな創作ライフなんです。でも誰かに読んでほしいんですよね(めんどくさいなぁ)。

正直最近はもう作家になりたいとかあまり思わないので、いまみたいに何も気にせずのんびりと小説を書いていけたらなぁと思ってます。自作を気軽に発表できるのがネットのいいところだと思います。

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