流行作家になれなくても本は作れる。
それを知ったのはかなり年をとってから。
ひとり出版社の人のブログを読んでから。
あのね、わたしは自費出版は嫌だったの。
金持ちでないと自費出版できないと
思ってたから。
一度それ系の公募に応じたら最終選考に残って
嬉しがっていたら300万の請求が来て慌てて
断ったの。最優秀賞作なら無料で出版してくれるが
それ以外は有料だったの……そんな苦い思い出がある。
書くこと自体は好きなので次々に書けるが
大手の公募だと次々に落ちる。
でも作りたい本はある!!
好きな作家さんに作品を依頼して
死ぬ前に後悔しないように作ろう!!
出版社を作ること自体はそんなにお金はかからない。
正直楽勝じゃんって思いました。
だけど本当にいろいろあって順風満帆と
いかない出版になってしまった。
なんでこうなると一時アタマの一部がハゲるほど
悩んだ。
(続く)
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