ちょっとした思いつき(リアル書店とWeb小説を繋げる方法)
日常

ちょっとした思いつき(リアル書店とWeb小説を繋げる方法)

古いカプセルトイの筐体を六台くらい本屋さんに置く。
 →筐体は業者さんから安く仕入れるor譲ってもらう
カプセルの筐体はジャンル別に分かれていて、
カプセルの中身は書店員さんおすすめのweb小説のリンクに飛べるQRコードが書かれた紙。

本を一冊買うと、カプセルトイを回す専用のコインが一枚もらえて、
好きなジャンル(たとえば異世界ファンタジーとか、恋愛とか、コメディとか)の筐体から選んで回せる。

◆本を買う側のメリット
普段書店で本を買うが、web小説になじみのない人がweb小説に触れる機会を作れる

◆Web作家のメリット
書店員さんに自作を選んでもらえるというモチベーション(=本屋大賞にちょっと近い)+新たな読者の発掘
→もし書籍化することがあったら、普段書店に通っているような人であれば購入してくれる可能性が高い

◆書店のメリット
Web小説コラボと銘打てば、新たなお客さんが来てくれるかもしれない?
話題づくりになる?

◆カプセルトイ業者のメリット
筐体の新たな使い道として開拓されれば、ビジネスチャンスが広がる。
小ロットの筐体の一次貸出しとか、中古の筐体の卸売りビジネスなどが考えられる。
→最近は新しいデザインの筐体が次々出ているので、古い筐体は余っているのではないか?

◆Web小説サイトのメリット
リアル書店とコラボすることで、話題作りになる
Web小説の地位向上
リアル書店とのコラボコンテストなどを開けば、応募者数が増えそう

―――

以上、ちょっとした思いつきでした。
企画としては粗々ですが、カプセルトイを回す素朴な楽しさと本を買う楽しさはちょっと似ている気がしていて、
その体験をWeb小説とリアル書店を結び付ける結果につなげられれば面白いんじゃないかと思った次第です。

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投稿者

水涸 木犀
水涸 木犀

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