#小説を書いていることを伝えた日

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私とたろさん(主人)は付き合う前、出会ってから数年経っていたので付き合う時には、もう結婚しようという事になっていました。
確かに出会ってからは長いので、お互いの趣味などは知っていましたが、私が何かを書いていると言う事は話していませんでした。
ある帰り道、たろさんが私を家まで送る少し渋滞気味の車の中で
「私、実は小説というか、シナリオというか、そういうのを…書いているんだよね」
と恥ずかしいけれど勇気を出して話してみました。
すると
「え?ほんと??それはすごい!!ぜひどんどん書いてよ!えっと…ペンネームは…結婚するから名字変わるし何がいいかなぁ、本名なら親戚にもわかってもらえるし!」
と、まさかの大肯定で、かなり驚きました。
いや、そんな凄くならないから!…とか何とか私は返したと思います。
たろさんの中では、すでに売れる前提だったのが面白かったです。
結婚して何年か経ちますが、たろさんは私の書く小説や詩、短歌など、SNSなどをやらない人なので読んだ事がありません。
でもそのおかげで私は自分の好きな事を、自由にのびのびと書く事が出来ています。
それを思って、あえて読まずにいてくれているのかもしれません。
書いていると応援してくれるし、何かで選ばれたり賞をもらうととても喜んでくれます。
応募しただけで、私より選ばれた時の事を考えていて大笑いしてしまいますが。
支えてもらい感謝しています。

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