4000字のサイズ感がわからなかった話
坊っちゃん文学賞に応募することを諦めたということです。
サイズ感に合うアイディアを練ることが期限内に出来なかったんだなあ…。
140字
800字
1200字
4000字
8000字
15000字
20000字
32000字
と、見かけたことのある物語の応募規定文字数を並べてみたんですが、それぞれふさわしいネタがちがうわけで。
わたしは今回、4000字に合うものを思い付けなかった、というか、アイディア自体はあったんだけど、それを4000字向けに加工することが期間内に出来なかったのです。
多分これはもう特訓する(その文字数にあう物語を書きこなして感覚をつかむ)しかないと思うので、シンプルに経験という名の力量不足なんですよね…。
夏前にこちらで書いていた140字の物語みたいなものも、140字向けとは言いきれないものが多く、あんまり美しくないですね。
練度が足りてないと自分で読み返して思います。
話もどって。
そんなわけで4000字に美しく収まるように書くことが出来なかったため、いや無理矢理収めることは出来るんだけど、これを審査員という名の読者に渡しても、きっと楽しい時間を過ごしてもらえないのでやめておきます。
4000字をモノにできなかったというお話。
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