読了:『週刊東洋経済 2023年11/4号』
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読了:『週刊東洋経済 2023年11/4号』

現在、「生成AI×子育て」をテーマにした長編小説をカクヨム上で連載しているため、参考になるかと思い手に取りました。

連載中の長編はこちら↓
『小学校2年生が作者:AIの詩を鑑賞できるか試してみた』
https://kakuyomu.jp/works/16818093076425159668

特集:AI時代の子育て教科書では、
様々なジャンルの識者が、AI時代に必要となること、親に求められることを記述しています。

個人的には
「大切なのは子どもの自由な発想を引き出し、広げること【アルバ・エデュ代表理事 竹内明日香氏】(p41)」
「まず親が率先して、新しい趣味を始める、新しいサービスや商品を試してみるなど、普段と変わったことを行うようにしていると、子どももそれを当たり前のように感じ、同じように振る舞うようになる【CURIO SCHOOL 代表取締役 西山恵太氏】(p47)」
といった提言がしっくりきました。

上の2つの考えは、『小学校2年生が~』の作品にも取り入れており
生成AIが生み出した詩を解読する主人公、ゆうとの自由な発想を
両親が受け入れ、そして詩の技法的な面や難しい言葉は都度教えてあげるというスタンスで
作品を執筆しています。

また、この物語は生成AIを息子との遊びに使ってみよう(=新しいものを試そう)という
お父さんのアイデアから始まっており、新しいものを積極的にとりいれる親子像が示せているのではないかと
考えております。

AI時代の子育て像という、未知なる領域で書いている作品ですが
そこまで的を外していないことがわかり、少しほっとしました。

第一稿は書きあがっているので、本雑誌で得た知見も踏まえつつ
校正していきたいと思います。

◆amazon作品紹介リンク
https://amzn.to/3ULjud4

※Amazonのアソシエイトとして、水涸木犀は適格販売により収入を得ています。

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水涸 木犀
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