読了:『「読み」の整理学』
『思考の整理学』を著した外山滋比古氏の書籍。
ものの読み方を既知を読むアルファー読みと、未知を読むベータ―読みに二分し
どうやったらベータ―読みが身に付くのかを考察します。
楽に読めるアルファー読みに人々が流された結果
読みやすいもの(マンガ、ラノベなど)が広く世に受け入れられている現状で
なぜベータ―読みが重要なのかという点について、言及が弱いのがやや残念でした。
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