読了:『噓つきは同じ顔をしている』
カクヨム作家さんの、和田正雪さんの作品です。
カバーを見るとホラーっぽいのですが(実際、作中でも怪奇現象が出てきます)、話の大筋は「なぜ、とあるマンションが事故物件となっているのか」という謎を弱小出版社のぽんこつ編集者&優秀バイトのコンビが解いていくミステリーでした👀
視点人物が何人かおり、オムニバス形式で話が進むのですが
ここにとあるギミックが仕込まれており、最後に話が一つの線で繋がるのが気持ち良かったです。
私はあまりミステリーを読まないのですが、本書は楽しく読めました。
悲しいエピソードはありつつも、読後感が悪くないのも◎でした✨
※写真を撮ったのですが、カメラアプリが異常を来して素でホラー写真になってしまいました……ホラー小説ゆえ、お許しください🙇
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