はじめに
私はものごころついた頃からずっと、小説を書いてきました。小中学生の頃はそれを周囲に隠すという概念はなく、私と接点があった人は大抵知っています。
もっとも、ペンネームを明かしていたわけではないので、実際に私が何を書いているのかを知っていたのは家族と、中学校の文芸部の仲間くらいですが。
高校大学の頃は筆が遠のいていたこともあり、小説執筆の話は周囲には明かしていませんでした。そのため彼らにその事を明かしたのは、ここ最近のことになります。
高校の同期Aの場合
「実は趣味で小説を書いているんだ」と明かしたところ、「そうなんだ!」と驚かれました。
Aは趣味で音楽をやる人なので、その一環でCDを出したりしているらしく「趣味でお金を稼ぐのは難しいよね」という話をお互いにしました。
私は高校時代から、Aの演奏を聞くのがが好きだったのでいつかコラボできたらいいなぁなどと考えています。作っていると言っていたCD、買いたかったな。
高校の同期Bの場合
Aと同じように伝えたところ、「自分も書いたことがある」という返答が返ってきました。やや内向的で、感受性が鋭い部分があるBなら小説を書いていても違和感はないなと感じました。
Bは書いた小説を公募に出したそうですが、一次選考で落選しそれ以降挑戦していないようです。
小説執筆はいつでも辞められて、いつでも再開できる趣味だと思うので、いつかBが再び小説を書くようになったらお互いに読み合いなどをしてみたいです。Bは某一流大学の文学部卒のため、独自の視点でアドバイスが貰えそうです。
大学の先輩Cの場合
大学の先輩に、KA◯OKAWAで編集者の仕事をしている人がいます。その方(Cさん)に「カクヨムで小説を書いています」と伝えたところ、「うちのサイトを選んでくれてありがとう!」と喜ばれました。どうやら編集者の間では、他社の小説投稿サイトをライバル視する風潮があるようです。
Cさん曰く、今は中華後宮ものが熱いそうです。歴史物も恋愛ものも書くのが苦手な私にはハードルが高いのですが、カクヨムユーザーの方は挑戦されるのもありかもしれません。
大学の後輩Dの場合
大学の後輩Dに、社会人は休みの日をどうやって過ごしているのかと聞かれ「小説を書いている」と伝えたところ、食い気味に「読んでみたいです!」と言われました。しかし、当時オンタイムで書いていたのがホラーだったので、その旨を伝えると「ホラーだけはダメなんです……」としょんぼり。結局Dには小説を見せずじまいでした。
※当時書いていたホラー:
『花萎む家』
https://kakuyomu.jp/works/16817330650073327082
おわりに
ここまで書いて気づきましたが、上記四人には小説を書いていることは伝えたものの、中身まで読んでもらったことはありません。いつか自信をもって、皆に自作を紹介できる日が来ればいいなと思います。
コメント