読了:『ブラックボックス』
芥川賞受賞作。
本書で明言されることはありませんが、おそらく
発達障害、グレーゾーンと言われる人を扱った作品です。
彼らにとって生きづらいこの社会で、それでも前を向いて生きていく希望が
ほのかに垣間見えました。
本書といい『影裏』といい、己の解釈が合っているのかわからないので
読書会の類があったら参加してみたいなと思いました。
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