小説や文芸に関連するサービスを紹介する前に、まずは自分が使ってみるがことが多いです。
その途中で考察や使用感を書く場所がないかなーと最近思ってたんだけど、テキスタがあるじゃん!って急に思い出した。(オイ)
最初はnoteを使おうかと考えたんだけど、ここだったらウェノラボのRSSにも表示されるし、そっちの方がいいかなって。検証中の記録や運営日誌みたいなの、ときどき書きます。たぶん。
まんが×SNSアプリ『Wick』
『Wick』の特徴的な機能はこんな感じ。
「広告を見てポイントを貯められる」
「漫画を読める」
「SNS機能がある」
「推し活ができる」
「ショップ機能がある(これから実装)」
詳しくは公式のリリース情報などを参考にしてください。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000017.000165367.html
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000025.000165367.html
・「広告を見てポイントを貯められる」
これは特許を取得している新しい広告形態『ミニまど広告』っていわれる広告。
『Wick』以外の画面を開いてても小窓で広告を表示することができる。
広告の大きさや位置はある程度動かせる。だから、動画を見たりXとかしつつ「ながらポイ活」ができる。
今のところ広告はアダルトなのとか変なのはなく、ほぼ漫画の表紙しか出てないので無害。
(むしろこれでポイントもらってよいの?広告の効果はある?)
1時間表示させて240円分だっけかな。くらいポイント稼げる。
自分もすでに1400円分くらいにポイント稼げた。
そのポイントで「有料の漫画作品を買える」ので他のサービスじゃ最後まで無料で読めなかった作品も読めるって感じ。
個人的にはこのポイント、漫画以外の使い道のがすごい。
寄付活動もできて、今だと動物保護団体や能登半島復興活動を支援できる。
それと「スーパーいいね」「スーパーリプライ」で公式ユーザーにWickポイントを贈ることができて、クリエイターをサポートできる。(投げ銭的なやつ)しかもこの公式ユーザー、けっこう簡単になれる。どういう基準かわからないけど、自分はポートフォリオと一緒に申請したらすぐに「小説家」の公式ユーザーになれた。
公式ユーザーになれると投げ銭の収益化が可能になる。
ユーザーは広告で手に入れたポイントで応援ができるので、投げ銭のハードルがめちゃくちゃ下がってる。こんなこと言ったらあれなんだけど、挨拶の投稿しただけで140円の投げ銭もらっちゃったもん。(嬉しいけど、いいの!?)
つまり、作品を発表しつつ「良い作品なら投げ銭で応援してもらえる」機会がめっちゃあるSNSになっていた。
創作において、お金がすべてではないけど、お金がモチベーションのひとつになるのはあるはず。
有名なブイチューバ―さんのアカウントがWickにあるんだけど、ファンの子たちがアプリ内でポイント貯めて嬉しそうに投げ銭のコメントしていてめっちゃキラキラした雰囲気を感じる。ほかのプラットフォームじゃできない・難しいってのもあると思うからこういう機会ができるのはクリエイターとファン双方に優しいと思った。
若い学生さん?も多そうだから、青春や児童文庫書く作家さんは宣伝にも使えるかもしれない。
今のところターゲットユーザーが多いSNSになってる気がする。
あとまだ試せてないけど、販売手数料0%で自分の作品を販売できるショップ機能ができるらしい。
このショップもポイントでの購入が可能。
デジタル/物販の両方に対応らしい。
ん…?
それならさ、ZINEとかそういうのも販売したら、購入してもらえるハードルめちゃくちゃ下がるんじゃね?って話なんすよ。
理想論だけど、今の感じでは一日で最大5400円くらいポイントたまる。
頑張ったら本もすぐ購入できるし、作者にもお金はそのまま入るし、すごくない?
ふだん課金が難しい人が、そんなに邪魔じゃない広告を見ることでクリエイターの応援ができるってところがこのサービスのすごいところだと思ってます。ただ、広まって継続していけるかどうかはまだわかんない。
正直ポイントが稼げすぎてる。
運営側だってもうちょっと稼げるようにならないときつい気がする。勝手な心配だけども!
と、今のところそんなことを思ってます。
あ、もし新しく登録する人がいれば、よければ招待コード使ってください。
招待コード: V9XFPQK3
キャンペーンチケットもらえます。
このキャンペーンもすごく豪華で、毎週アマギフ100万円当たるかもみたいなやつ。
当たったら本買います。(床抜けるわ!)
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