読了:『週刊東洋経済 2024年9/7号(インドが熱い)』
連休中にふらっと読んでみました。
インドというと、旅行先として一定の人気を集めているというイメージがありますが
最近はビジネスパートナーとして着目されているとのこと。
しかし、戦後秩序の中で西側にも東側にも与しない「グローバルサウス」であるインドは
既存の枠組みに基づく交渉が通用しないとのこと。
また、地域による文化の差が大きく、軽い気持ちで進出すると火傷しかねないそうです。
「今の先進国が発展してきた結果、地球温暖化が進んでいるのに
その地球温暖化を理由として、自分たちの発展を阻むのはお門違いだ」という
グローバルサウスの理屈は一理あります。
日本も欧米の考えに盲従するのではなく、己の立ち位置を自分の頭で考えて明確化する必要がありそうです。
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