読了:『子どもとめぐることばの世界』
久しぶり(約二年弱ぶり)に「本が好き!」の献本に当選しました。
ちょうど童話風味の長編小説をカクヨムで書いており※
また今後童話系のコンテストにも積極的に参加していきたいと考えている折で
子どものことばの発達について、学んでみたいと思い応募した次第です。
やわらかい語り口で、子どもがどんな道のりを辿って言葉を覚えていくのかが
描かれています。
大人になってから外国語の学習をしようとすると、「子どもが日本語を覚えるように、
スムーズにいかないのはなぜだろう」ともどかしく感じることもありますが
子どもは子どもなりに、とんでもなく大変な作業をこなしているのがよくわかりました。
※童話風味の長編小説はこちら(6/2完結しました)↓
『小学校2年生が作者:AIの詩を鑑賞できるか試してみた』
https://kakuyomu.jp/works/16818093076425159668
※6/8追記:
書評が掲載されました!
「子どもが言葉を覚えるプロセスと、大人が第二外国語を覚えるプロセスは全く違う」
https://www.honzuki.jp/book/324190/review/304762/
◆amazon作品紹介ページ
https://amzn.to/4bzDvKV
※Amazonのアソシエイトとして、水涸木犀は適格販売により収入を得ています。
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