きっかけ
ものごころついたときから、物語は書いていたと思います。
家にあった小さなマスコットをモデルに、絵本を書いた記憶があります。
それが小説という形になったのは、小学生になってから。
幼少期から本を読むのが好きだった私は、講談社の青い鳥文庫にどっぷりとはまり、
こんな物語が書きたい! と思い小説を書き始めました。
生まれて初めて書き上げた小説の文字数は7万字ちょっと。当時は10万字が単行本の目安になるなんていう知識もなく、
ただ書きたいものを書いていました。
それから、小説化していない設定集の数々。小学生の頃が、一番インスピレーションが湧いたのか
たくさんの設定集が手元に残されています。
今、小説を書くということ
中・高・大、そして今に至るまで、小説は私にとって自己表現の一種であり、感情のはけ口であり
息抜きの手段でありました。
内向的だった私は、感情を即座に表す術を持たずに
その場でぶつけたかった思いを小説という形で表現していたのです。
思春期真っただ中だったせいか、感情をそのまま表すのはダサい行為で、
それを小説に昇華させることがカッコいいと思っていました(できていたかどうかは別として)。
今も、小説家は何か主張したいことがあるならば、小説の中でそれを表現すべきだと考えている節があります。
一時期実生活が多忙になり、執筆から遠ざかっていた時期もありましたが
小説投稿サイト「カクヨム」と出会い、ルーキーズチャレンジというコンテストに参加したことから
再び執筆活動に注力するようになりました。
今では「カクヨム」での活動を通じて何人かの方とお知り合いになり、単に感情のはけ口だった小説が
一種のコミュニケーションツールにもなっています。
ここまでくると、単なる自己表現の手段に留まらず「趣味」ということができるのではないでしょうか。
今でも、私の生活のすぐ傍に小説は在り、私の思いを代弁してくれる大事な相棒です。
画像:私が最も愛する昆虫、ミツバチがヒマワリで蜜を集める夏らしい画像にしてみました。
「新Web Novel Laboロゴ・アクリルキーホルダー」がとても欲しいので、ご利益がありますように。
コメント
水涸さんもミツバチが好きなんですね!?
私はウェノラボを運営しはじめてからなぜかミツバチ好きに拍車がかかってしまい、こうやってグッズ作成までしてしまうように…(笑)
ミツバチって厄除けにもいいらしいので、開運アイテムなのかも!
@蜂賀三月
はい、ミツバチ大好きです!
かつて「ファーブル検定」という昆虫の知識を問う趣味資格があり、
ハチマスターに合格しております(ミツバチのピンバッチがもらえました)
自分のモチーフにしているとどんどん好きになるということもありますよね。
ミツバチグッズ、ぜひ欲しいです!